安部梵

 広島梵英心内野手(33)と安部友裕内野手(24)が、マツダスタジアムの1軍練習に合流した。

 梵は12年10月に右膝の手術を受けたことでじっくり調整させるため、また安部は実戦経験を数多く積ませる狙いで、ともに2月下旬で1軍を離れて宮崎・日南の2軍キャンプで調整を続けていた。

http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20140305-1266197.html 

膝の影響で気遣い調整を続けてきた新選手会長の梵選手と、より多くの実戦経験を積ませるため二軍で出場を続けてきた安部選手が満を持して一軍練習へと上がってきました。

ご存知のように梵選手は両膝に爆弾を抱えていますが、キャンプより前々から「今は膝の状態はいい」と自負されていて、さらにこうして慎重な調整を行っているので、また今年も一年間やってくれるのではと期待が持てます。
そして「試合に出て結果を出す」と意気込みも強く。


 広島の梵英心内野手(33)が5日、1軍に合流した。マツダスタジアムでの全体練習でフルメニューをこなし「試合に出て結果を出さないといけないと思う。ヒットを打ち、しっかりと守りたい」と意気込んだ。

梵038

http://www.daily.co.jp/baseball/carp/2014/03/06/0006756406.shtml 

梵選手も年齢的にもベテランと呼ばれる位置にきたと思います。
それでも個人ですべきことは「ヒットを打ち、しっかりと守りたい」と、シンプルですがこれが全てでもあると思います。
さらに今年は選手会長としてチームを鼓舞し引っ張っていく立場でもありますが、まず自分の出来ることを真剣に見つめていた上で、他選手への気遣いや声かけも自らすすんでやっているそうで頼もしい限りです。


一方の安部選手も気合十分だと思います。
ドラ一で当初は梵選手や東出選手の後釜として期待を寄せられていました。
しかし思うように結果が出せず、さらに上の画像で妙な顔をしている菊池選手の台頭によってその地位は取って代わられた感があります。
そのことも本人も多大に意識していると思います。
レギュラー争いもそうですが、一歩抜きん出て梵選手をベンチに押し込める程になって欲しいですね。


安部007



ただ内野手争いは昨年よりもさらに熾烈な戦いになりました。
それは今年のドラフト3位で入団した田中広輔選手の存在があるからです。


田中広輔17


即戦力として獲得され、キャンプでも結果を出し野村監督からの期待も高く、開幕レギュラーを勝ち取れるほどの位置に一気に来ている程の存在感です。
そして本人は梵選手はもちろんのこと、他選手も意識しながら何が出来るかを常に考えて取り組んでいるそうです。


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 今の広島の二塁手には、昨季のゴールデングラブ賞を獲得した菊池涼介がおり、遊撃手にはベテランの梵英心がいる。そこに田中が割って入る隙間などない。

 しかし、田中は前を向く。

「自分の立場は理解しています。梵さんはキャンプの途中から1軍に合流されましから、まだまだこれから本領を発揮されていくのだろうと思います。今の目標は、まずは開幕1軍に残ること。打席の結果にはこだわりません。バッティングは打っても3割なので、それ以外で何ができるか、自分で考えていきたいですね。なんでもやろうと思っています。三塁をやれって言われたら、やれる自信もありますから」

http://number.bunshun.jp/articles/-/793458?page=3


実績から言えば梵選手と菊池選手になるかと思いますが、着実に力を付け、その立場を脅かそうと意気込んでる選手が迫ってきています。
今年はこの激化した二遊間のレギュラー争いにも注目ですね!



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