いつも当ブログにご訪問いただきありがとうございます。
鯉速管理人です。
先日12/10(日)に、丸佳浩選手のトークショーに行ってきました。

毎度のことながら、少し日にちが経ってからの更新ですみません。。。
先週あったイベントです、遅筆でホント申し訳ないです。。。
今回は丸選手の人柄も出ていてとても楽しいイベントだったため、その雰囲気を少しでもお伝えできればと思い記事にしてみましたので、もしよかったら読んでみて下さい。(*・ω・)ノ
鯉速管理人です。
先日12/10(日)に、丸佳浩選手のトークショーに行ってきました。

毎度のことながら、少し日にちが経ってからの更新ですみません。。。
先週あったイベントです、遅筆でホント申し訳ないです。。。
今回は丸選手の人柄も出ていてとても楽しいイベントだったため、その雰囲気を少しでもお伝えできればと思い記事にしてみましたので、もしよかったら読んでみて下さい。(*・ω・)ノ
今回の丸選手のイベントは、「ゆめタウン広島」というショッピングセンターで行われました。
このゆめタウン広島は、マツダスタジアムからは車でおよそ10分ほどの場所にあるショッピングセンターで、カープの選手もよく利用されているとの声を聞きます。
また、このイベントは「ファイテン株式会社(Phiten)」さんというスポーツ系の商品や健康食品等を取り扱っている企業さん主催のイベントで、ゆめタウン広島店内にも販売ショップがあり、丸選手とはアドバイザリー契約を結んでいる会社です。
※ファイテン株式会社公式サイト:『ファイテン契約アスリート』

今回のイベントの観覧には整理券が必要でして、当日の朝8時からこのゆめタウン広島の入口で配布されるとのことでした。
これはきっとまた夜中からもたくさん並ばれる方もいらっしゃるのでは・・・と予感がよぎります。
時間の都合で夜中からは並べなかったので、整理券を貰える望みは薄いと半ば諦め気味ではありますが、当日朝7時半頃、一応現地に行ってみました。
しかし案の定ですね、もうこの時間では遅過ぎましたね。(^^;

その時間にはもう当然のように行列をなすファンで一杯!
8時からの配布を待たずしてもうすでに配布終了の案内が出てました。

整理券は100名様限定だったとのことです。
さすが人気の丸選手、100人ならすぐに一杯になりますよね。
今回この整理券がないと、会場1Fフロアのステージ前(丸選手の目の前)で見ることはできないのですが、ただこの会場はステージの上の階までが吹き抜け状になっていますので、2Fもしくは3Fでなら、遠目ながらも見下ろしながらの観覧が可能です。
毎度こちらのイベント会場ではそういう感じです。
ということで、整理券は手にできませんでしたが、イベント開始時間の13時に、本会場へと行ってみました。
1Fフロアはぐるりと仕切りが設けられていて、その内側に座っている方々が朝の整理券をゲットされた熱心なファンの方々です。
僕は知らなかったんですが、抽選会付きの入場チケットなるものもあったんですね。

2F、3Fも既に手すりの周りにぐるりとたくさんの観客で埋まっていました。


もう人が一杯で一杯でどこで見れば・・・という感じです。
あちこちさまよいながらもどうにか人と人との隙間からチラッとのぞき見える形で臨みました。
時間がきてイベント開始です。
今イベントの司会のRCC坂上俊次(さかうえしゅんじ)アナウンサーがスッと登場しました。
坂上アナから簡単にイベントの注意事項等の説明があります。
このイベント中は写真撮影が禁止とのことで、今記事はイベント中の写真はありません。。。(ノω・、)ゴメンネ…
また、僕の居た場所からではところどころちょっと聞きとりづらいところもありましたので、内容的に違ってる所ももしかするとあるかもしれませんがご容赦願います。
坂上アナの挨拶もそこそこに、さっそく丸選手の登場です!
大歓声と共にステージに現れます。
この日丸選手はユニフォームではなく私服でした。
上下黒コーデでめっちゃカッコ良かったです。
坂上アナ「MVPおめでとうございます!」
丸選手「ありがとうございます!」
まずはセリーグMVPを祝福ということで会場中から拍手喝さいです!
丸選手は「MVPは嬉しいのもありますけど、びっくりしてます」と言っていました。
すかさず坂上アナが、「MVPは記者投票なんですよ。はい、私も投票させていただきましたー!」と誇らしげにアピールwww
丸選手も笑いつつも「ありがとうございます」と。
そして「これを受賞するということはチームに貢献できたということなのでそれが良かった」とのことでした。
続いては本イベント主催会社のファイテンのお話しです。
丸選手はファイテンのアドバイザリー契約を結んでいるそうですが、丸選手の他に契約されている方々も凄いんです!と坂上アナが紹介します。
坂上アナ「契約選手の例を挙げると、羽生結弦選手!松山英樹選手!そして丸佳浩選手!」
と盛り上げ、会場ファンからはまた大きな拍手!
ちょっと気恥ずかしそうに「そこと並べられちゃうと…」と丸選手。
今年はファイテンさんに色々良くしてもらってそのサポートのおかげもあっていいシーズンを送れたとのことでした。
そしてそのファイテン商品の一つ、「たまねぎエキスの水」という健康飲料を丸選手が紹介されていました。
これです。これ、ステマじゃないですよw この500ml版が丸選手の手元にありました。

http://www.phiten-store.com/products/detail0-3094.html
丸選手はこれを練習前から練習中試合中試合後、プロテインを割って飲んでるそうです。
元々汗をかく方で、夏場なんかはよく足をつっていて、色々対策したけれどうまくいかなかったと。
でも今年一年これを飲み続けてみて、冗談抜きで一度もつらなかったらしいんです。
他の要素もあるのかもしれないけど、これの効果もあるのかなあと思って飲んでますとのことでした。
丸選手はファイテンのアドバイザリー契約ということもありますが、かなーり商品説明がお上手で、まさに営業マンさながらの商品紹介っぷりでしたw
坂上アナ「丸選手、とても良い話しいただいてるんですけど、今店内はゆめタウンの歌が鳴り響いてますね。今日は5倍デーなんで」
丸選手「5倍デーですか!買わなきゃいけないですねww」
坂上アナ「ショッピングモールとかも行きますか?」
丸選手「行きます行きます」
坂上アナ「ちなみに何を買われるんですか?」
丸選手「食品売り場は奥さんの戦場なんであまりないんですけど、子供用品とかオムツとかおもちゃを買うので、そっちの方は結構詳しくなりましたw」
と、プライベートのパパっぷりも披露されていました。
そして今度は食事の話しに移ります。
丸選手は、プロに入る前まではなんと「お米と肉」のみでずっと生きてきたそうです。
みそ汁も野菜もいらないと。
丸選手のご両親も最初はちゃんと野菜を出してくれてた時期もあるけれど、丸選手がずっと食べないでいるともう諦めて出さなくなったそうです。
「普通は『食べなさい』って言わなきゃいけないとこですけどw」と丸選手。
基本的にご飯と肉ばっかりだったそうです。
そこで高校の時にも体をつることもあったり、小学校時代は中性脂肪が高かったそうです。
「だから僕、小学生から“中性脂肪”って言葉知ってたんですよ!」と笑いも誘いつつww
運動はしてるんだから大丈夫かなーでやってきたれけど、年々歳を取ってくると、そういうわけにもいかなくなってきて、今では青汁も飲み始めたそうです。
しかしプロに入った当初もそれまでと変わらずの食生活。
それが起因してるのかわかりませんが、丸選手は体が相当硬いそうです。「プロのスポーツ選手かっていうくらい体が硬い」と言っていました。
それで昔、今の緒方監督が外野守備走塁コーチの時に「丸は硬すぎるからもうちょっと柔らかくせんと」って言われたことがあったそうです。
それでも丸選手は、正直無理だなーって思って特に何もしなかったそうですw
するともう最終的には「お前はもうそれでええよw」って諦められました、と笑っていましたww
「硬いといえばこの前のロケでちょっと気になった光景が」と坂上アナが聞きます。
丸選手が坂道を上がる場面で、かかとをつけずにつま先だけで歩いて上がっていったそうです。
丸選手は足首もかなり硬くて、かかとがべチャッとつけない、常に“つま先立ち”みたいな感じだそうです。
それを聞いた坂上アナが唐突にトイレについての疑問をぶつけ始めますw
坂上アナ「地方球場とかで和式便所とかだったらどうするんです?べチャッと足付けないと」
丸選手「そりゃ我慢しますよ」
坂上アナ「えー」
丸選手「“する”のを我慢しますww」
坂上アナ「えー?そっちですか!?」
丸選手「そうですよ、安部じゃないですけど、そこは“覇気”で頑張るしかないっすww」
トイレには行かず、“する”のを我慢するそうですwww
そして覇気というワードが出た所でちょっとした安部選手いじりですww
丸選手「覇気便利ですね」
坂上アナ「覇気大安売りですね!それに気付いたのか、最近は本人が言わなくなりました」
丸選手「そうですね、彼は背番号も変わって色気づいてきましたねw」
丸選手が背番号変わった時は、嬉しい気持ちよりもどちらかと言うと「大丈夫かな…」と不安の方が大きかったそうです。
でも安部選手は「ナルシストだから大丈夫!」・・・だそうですwww

そしてまたファイテンの商品の話題に戻って、坂上アナと丸営業マンが紹介を始めます。
ファイテンにはもっとたくさんの商品があるそうで、丸選手がしているネックレスも商品とのことです。
それが肩こりにも効くらしく、丸選手の奥さんが知り合いにも配って使ってもらったりしてるそうで、そこで付けてみると全然違う、肩こりが楽になったと感想を聞いてるそうです。
坂上アナ「ジョンソン選手がこのネックレス大好きで、以前試合前に壊してしまって、代わりをもってきてもらうように連絡したけど、すぐには取り寄せ出来ないってことで、自分の足でショップに買いに行ったらしいですよ!」
丸選手「マジッすかー、彼も覇気ありますね!」
っとここでもまた覇気ワードからの安部選手いじりが始まりますww
坂上アナ「便利ですね覇気」
丸選手「便利ですよ、何でも使えますよ」
坂上アナ「でも安部選手はもう覇気やめて、次は“戒め”ってのを流行らそうとしてますよ」
丸選手「…もうね、…なんなすかアイツはw」
坂上アナ「なんですかね」
丸選手「てか、ファンのみなさんの前と違って裏じゃひどいんっすよ?まあここじゃあ言えないw ここで僕がアイツのイメージを崩すのは簡単ですけどねw まあ言うのはやめといてあげますw」
とニヤニヤしながらひたすら安部選手をいじりまくりwww
会場も大爆笑ですwww ホント仲の良さが伺えますね。
そして丸選手ら同級生の話題になります。
坂上アナ「同級生選手でクセが強い選手っていますか?」
丸選手「同級生、誰がいましたっけ?」
坂上アナ「田中さん、菊池さん、安部さん、野村さん・・・」
丸選手「祥万、土生か。・・・・・てかみなさん、土生忘れてたでしょう?」
土生選手は同級生の中では一番まともで、丸選手達にとっては“先生”らしいです。
「僕らは土生世代です」とそう言い切るほど、そのくらいリーダー性というかカリスマ性があるそうです。
先日の選手納会の時にも「同級生会やろうや!」と土生選手が熱心に最後まで呼びかけてたらしいです。
「まあ僕はほっといてすぐ帰りましたけどw」と丸選手www
土生選手はそういう絆をも大事にする人とのことでした。
そしてクセのある選手はというと、
丸選手「クセは、田中ですかね!」だそうです。
客席からは「えーーー!?」っと驚きの声が上がります。
丸選手が続けます。
「みなさん田中のイメージはどうですか?爽やかですか?爽やか?・・・うん、あれ嘘ですw」
さらに「僕は彼とは同期じゃないんで言ってやりますよ!」と意気込みww
丸選手が言うには、田中選手は“ザ・関東人”だそうです。
丸選手自身も関東出身ですが、「僕はどっちかっていうと気質的には西寄りなんで」とのこと。
田中選手は本当に“ザ・東”という感じで、冷酷というかサバサバしてるそうです。
丸選手自身も試合で打っても打てなくても引きずらないようにはしてるけど、田中選手はもっとそれ以上で、打てずにベンチへ帰ってくると「ハイ無理!」ってサラッと言ってそれで終わりw
さらに田中選手は守備でエラーしても、「グラウンドが悪い、俺のせいじゃない」とwww
ロッカーに戻っても「今日のは打球がイレギュラーしたからエラーを付けた記録員が悪い、あれはヒット、記録員が素人」って自分に言い聞かせるように何かのせいにしてるらしいですwww
ただ、逆にこうして「スパッとそれで切り替えが出来るのはいいこと」だと丸選手は言っていました。
次は丸選手がチームメイトと焼肉行った時のお話です。
今は野菜も「これは薬だ」と思って食べるようにしてるそうです。
一緒によく焼肉に行くのは鈴木誠也選手と野間選手。
そして丸選手流の焼肉の食べ方を披露します。
「自分の手前側で焼いて育てた肉を取って食べるのが普通ですよね?けど、僕はバババっと人の所の肉もはしで一気にひとすくい!もう全部取っていきます!」
とドヤ顔www
昔は鈴木誠也選手にも野間選手にも「そりゃないっすよ・・・」って言われてたそうですが、丸選手はとても早食いとのことで、焼肉の中盤以降は「もういいや」って状態になっちゃうそうです。
なので、今では二人ともそれを知ってるから、もう何も言ってこないらしいですwww
中盤以降はもうひたすらしゃべってるか、逆に肉を焼いたりしてあげてるそうです。
丸選手「焼く係になって、そんで生肉を野間に食わします!アイツ胃腸弱い、けど大丈夫っすww」
坂上アナ「えーダメでしょう」
丸選手「大丈夫っすww 覇気と、あと正露丸で全部大丈夫っすwww」
坂上アナ「とうとう覇気も正露丸と並べられて使われて…こんなに連続で覇気を使ってたら来年もう飽きられちゃうかも?」
丸選手「そうですね、そう言われると。じゃあもう使いません。今日で、…いやもう今から!もう覇気やめます!」
この正露丸ジョークのくだりで丸選手による“覇気”は終わりですwww
坂上アナが「覇気納め」と言ってました。
そしてまたまた話題はファイテンのお話に戻ります。
ファイテン商品はラインナップが豊富で、丸選手も色々と補ってもらってるそうです。
坂上アナ「ファイテンのカタログ見ると凄いですよね?」
丸選手「そうです!もうびっくりしますよ!」
とかなり興奮気味です。
プロテインの他に目のサプリメントもあって、それも丸選手は毎日飲み続けてるそうです。
丸選手は移動中や遠征先のホテルで結構延々ゲームをやってるけど、それでもまだ視力2.0はあるので、それはそのサプリのおかげかもしれないと言っていました。
ちなみにゲームは暗いバスの中でもやるし、新幹線移動が4時間でも寝るのがもったいなくてやっているそうです。
坂上アナ「MVP男はゲームばかりなんですね。クラシックは?」
丸選手「クラシックは今でも聞いてますよ」
坂上アナ「丸選手はお酒もやめたと聞きましたが?」
丸選手「酒もやめました」
坂上アナ「やめるコツなんかはあるんですか?」
丸選手「何ですかね、自分の為だったらスッとって感じです。バッチバチにいきなりやめると決めると反動が凄いと思うので、要所要所アメとムチのアメを入れながらやるといいかもしれませんね。」
丸選手ははオフはあまり食べないようにしてるそうです。
しかし“どうしても”という時は、子供用より小さいおにぎりを作ってパクっとやる時があるそうです。
超ちっちゃいおにぎりを寿司のように自分で握って、それを口に入れて、これでまた頑張ろう!と噛み締めながら…という感じで。
また、シーズン中は試合があるのでエネルギーをたくさん取らないといけないけれど、オフは必要ないので、セブンイレブンの「サラダチキン」が主食とのことでした。
坂上アナ「じゃあ丸さんの家の冷蔵庫を開けるとたまねぎエキスとサラダチキンで一杯?」
丸選手「そうですね、もう…なんなんすかねw」
坂上アナ「丸さんのお子さんが開けるとびっくりするような冷蔵庫になってるのでは?」
丸選手「そうですね、でもファイテンは青汁もあるんですけど、それが緑茶みたいでおいしくて飲みやすいんで、それは子供も一緒に飲んでますね」
坂上アナ「毎日やってることはタマネギエキスと青汁とサプリと…」
丸選手「そうですね、もう、全部どっぷりいってますw」
そしてファイテンはお米も卵も作ってるそうです。
これについてもまた興奮気味に「そう、ホント凄いんですよ!」と丸選手。
他にファイテンはタオルも作ってるそうで、吸水性が抜群の今治タオルで、これも丸選手は試合中ベンチに置いて使ってたり家のバスタオルでも使っているとのことでした。
あれもこれもと丸選手が利用してるファイテン商品を紹介しまくります。
さすがアドバイザリー契約を結んでるだけあってかなり商品を熟知されてますね。
この辺りからも丸選手は研究熱心なんだと思います。
ここでちょっと野球道具のお話に移ります。
丸選手はバットは正直こだわりはなく、入団してからほとんど変わってないそうです。
ただ、手袋は一打席で変えるほどこだわってるそうです。
滑ると思うとつい力が入って嫌になってしまうので、すぐに新しい手袋を取り出して交換するそうです。
古いものはとりあえず白いペンで日付を書いておいて、乾いたらまた縮むので、次いけそうだったら使うという流れです。
ただ新しいのばかり使うのは申し訳ないので何とかしないといけないなと思ってるとのことでした。
そこで坂上アナから提案が。
坂上アナ「丸さんはベンチに帰るとノート取ってるけど、あれに手袋の日付を書いたら?」
丸選手「ああ!それいいっすね!それ思いつかなかった!手袋黒なんで白いペン用意しないといけないんで面倒臭いんですよね。来年ノート書いてるシーン映ったらそれ手袋のこと書いてますよww」
坂上アナ「じゃあ僕はそれを実況しますw」
ここからは来場者からの質問コーナーです。
坂上アナが「最初に差し支えのない質問あるって方~」と質問を募ります。
サーっとたくさん手が上がります。
質問①「メンタルの鍛え方について教えて下さい。」
丸選手「いきなり凄いっすねw 深いのきましたね。難しいっすね。」
坂上アナ「差し支えない質問と言ったんですけどね」
深い質問に戸惑いつつも丸選手がしっかり答えます。
丸選手「プロ野球は長い期間、シーズン3月終わりから10月まであるので、そうなってくると1試合1試合の成績結果で浮き沈みしないようにしています。当然打てないこともありますし、調子悪い時は打とうと思っても打てない。割り切りというか、やっぱりいい結果を残す選手は割り切りが上手なのかなと思います。新井さんもそうだし菊もそうだし広輔もそう、ダメな時はダメって引きずらない。もちろん打てなかった悔しさもありますけど、それでも次の日は来るからまた次は新鮮な気持ちを持って。引きずるのは良くないですね。」
ここは丸選手、かなり真面目に一生懸命答えてましたね。
また、丸選手は「こんなんで大丈夫っすか?答えになってないかもしれませんけど…」と、答え終わっても質問者さんに確認している姿も熱心で良かったですね。
こんな感じで質問コーナーは続きます。
質問②「ハワイで楽しかったことと、そんなに楽しくなかったことは?」
丸選手「ゴルフは楽しかったですね。職業柄どうしてもオフの寒い時期にしかゴルフ出来ないんで。シャツ着てハーフパンツで、軽装でゴルフやるのは気持ちいい、凄く楽しかった!」
坂上アナ「そして楽しくなかったことは?」
丸選手「楽しくなかったことは・・・・・結構あったなwww」
坂上アナ「えー?RCCのロケって言いそうで怖い」
丸選手「いやそれは楽しかったですよw」
丸選手「一つあるとしたら、日本ではあり得ないかなーと思うことです。コンビニみたいな所でジュースとか買って、支払いが10ドルくらいとしますよね。日本だったら1000円位の物を買って1万円札出しても普通にお釣りもらえますよね。でもハワイはそこで100ドル札出すと店員さんに『はい?』って顔される。『ここでそんな大きな札出すのかよ!』って顔。それ、傷ついちゃいます…。それで焦っちゃってすぐ奥さん呼んで『10ドル出して(> <)』って。・・・傷ついてますw」
質問③「お正月はどう過ごされますか?」
丸選手「毎年千葉に帰って、高校の監督とかとゴルフします。」
質問④「ベンチでバットを削る姿を見ますがあれは何をされてるんですか?」
(→という質問なのかと思ってます。ごめんなさい…、ちょっと聞き取れませんでした。。。)
丸選手「バットにスプレーしてるんで、1打席打つと手袋の破れたカスだったりとか泥だったりとかがついてザラザラしてる。それが嫌いなんですよ、藤壺みたいで。それを削って、毎打席フレッシュな状態で入るために削ってる。削りながらある意味あれで精神を整えてます。あのハサミ凄い切れ味なんですけど、たまに打てなくて悔しい時にバリッとバット本体にいっちゃうこともあってw それで僕がまた傷ついちゃいますww 元々は普通にハサミでやってたんですけど、とあるハサミを作ってる所が僕のその姿を見て、“バット削る用のハサミ”を作ってくれたんです。グリップみたいなのも付けてもらって握りやすくしてもらって、今はそれで削ってます。」
ここで坂上アナが、この日取材に来ていたスポーツ新聞の記者さんからの質問も聞いてみることに。
会場後方にいた記者さん達をステージの前に呼び出します。
坂上アナ「日刊スポーツさん、デイリースポーツさんですね、どうぞ」
丸選手「拍手お願いします」
観客(パチパチパチ)
大きな拍手で迎えられる記者さん達www
スポーツ報知さんもいました。
丸選手「てかこれ何の拍手やったんすか」と自分でツッコミwww
質問する前にまず、丸選手のアップの写真が撮れるようにと写真撮影が始まります。
後ろからだと観客の頭が写るので紙面に載せやすいようにと坂上アナ。
そして記者がカメラを構えるとさらに丸選手が、
「何でケータイ?何でケータイやねん!嘘でしょ!?」
とスマホを構えた日刊スポーツの記者さんにツッコミますwww
まあどうやらレンズが良過ぎて致し方なくとのことでした。
その時の日刊スポーツさんが撮った写真がこれですね。

https://www.nikkansports.com/baseball/news/201712100000600.html
せっかくなので日刊スポーツ記者さんから丸選手への質問をということになりました。
すると記者さん、あまりにも唐突過ぎた展開だったのか、かなり考え込んで質問に迷われていますw
坂上アナと丸選手からも「スマホだったり質問悩んだり、ほんとに記者なのかな」といじられまくりですwww
悩んで悩んでひとつ質問が出ました。
日刊スポーツ記者さん「勝浦の自慢を教えて下さい」
丸選手「勝浦ですか、いい所いっぱいありますけどね。みなさん勝浦ってご存知ですか?知らない方もいるかもしれませんが。千葉の太平洋に面した九十九里浜のさらに南の小さな小さな町で、そこが僕の出身なんです。いい所と言えば、自然が一杯!そしていい意味で、いい意味でですよ?マックもなければTSUTAYAもないです。カープに新人が入ってきて地方から来た人には僕はその質問をするんです。『お前の地元にはマックはあるのか?TSUTAYAはあるのか?』と聞いて。そこで“ある”って言われると『あぁ…』って負けた気がする。でも“ない”って言ったら『そうかぁ!』と(ニッコリしながら肩を抱いて)ヨシヨシってwww」
そして同じことをこの日の来場者にも聞いてみたところ、地元にマックとTSUTAYAが“ない”って方がいましたので、丸選手は「ほんとすか!ちょっと嬉しいです!」とニッコリ喜んでました。
丸選手「こういうゆめタウンのようなこんな施設もないんですよ。うらやましい!ほんと広島来た時には都会だなって思いましたよ、何でもあるんで。・・・てか今思ったんすけど、スポーツの記者なのに何ちゅう質問なんすか!今答えながらどしたんやって思いましたよ!」
味のある記者さんと丸選手との掛け合いに会場も爆笑でしたwww
ここで質問コーナーは終わり、このあとはお楽しみ抽選会が始まりました。
抽選券を持っている方限定です。
丸選手が抽選ボックスから番号の紙を引き、一人ずつ名前を読み上げていきます。
このイベントのプレゼントは本当に豪華でしたね。
まずは丸選手のポスター5枚。「CARP」とロゴの入った非売品のファイテンネックレス5本。
そしてファイテンさんが特別に制作したMVP記念ネックレス。
こちらも非売品で世には出回らないもので、丸選手と当選者の方のみが手に出来るとのことです。
「僕ももらえるんですか、今初めて聞きました」と丸選手w
丸選手がボックスからくじを引いては当選者の名前を読み上げ、ステージ上に上がってもらい、プレゼントを丸選手から一人一人に手渡してもらっていきます。
プレゼントを受け取ってギュッと握手、という流れです。
いいですね~。当たった方、うらやましい限りです。
中には丸選手に「大好きです」と声をかけるファンも。
こんな感じで一通りプレゼントを配り終えました。
そしてさらにですね、なんと今回この抽選券を持っている方「全員」に丸選手のサイン色紙をプレゼントすると突然の発表!
これは丸選手のご厚意でイベントの直前にわざわざ全員分書いてくれたそうです。なんという神対応・・・!
この大盤振る舞いに会場中も「ええええええ!凄い!」っと大盛り上がりですよ。
もう参加者みーんな嬉しそうです。
一列ずつ順番に、こちらも一人一人丸選手がステージ上で配ります。
そんな喜んでるファンに坂上アナがインタビューします。
坂上アナ「丸選手のどんな所が好きですか?」
参加者「顔がおっきい所!」
丸選手は笑いながら人差し指で「しーっ」っと内緒内緒のポーズwww
みなさんウキウキモードです。
そしてさらにさらに、丸選手のバット、リストバンド、実際に着てた練習着などなど、またも豪華プレゼントが目の前に!
この日のイベントのために丸選手がまた特別に用意してくれたそうです。
こちらはまた抽選ボックスから番号を引いて抽選です。
またそれぞれ当選者に配っていきます。
そして練習着を渡す前に丸選手が一儀式。
「ちょっと待って下さいね」と、練習着をスーッと嗅いで、「うん、大丈夫っす!」と匂いチェックwww
練習着は3枚ですかね、ありましたので、毎度渡す前にはお決まりでこの匂いチェックからの「大丈夫っす!」をやってましたwww
これで終わりかと思いきやまだまだ止まらず、おまけでサプライズプレゼント。
最後は丸選手、なんと自らの首につけていた2本のネックレスを外します!
「これは僕が実際に試合中につけてた物です」と、なんとこの日身に着けていたネックレスまでプレゼントすることに!
会場も「えええええええええ!?」っと大歓声です。
丸選手はこれもまた「ちょっと待って下さい」と匂いチェックからの「大丈夫っす!」もwww
そして今度は抽選番号を引くごとに丸選手が一言、何やら番号の好き嫌いを付け加えます。
丸選手「うわっ…、僕的にはこの番号キライですね」
坂上アナ「え?嫌いな番号?といいますと?」
丸選手「はい、44番!」
会場は大爆笑ですwww
坂上アナ「当選者さん、44番で良かったですね」
当選者「はい、大好きです!」
坂上アナ「松山さんの事は?」
当選者「みんな大好きです!」
そしてまた丸選手が番号を引きます。
「あ、これは僕好きです!38番!」
今度は好きな番号だったみたいですねw
当選者がネックレスを受け取ります。
最終的に坂上アナが首に付けていたネックレスもプレゼントすることに。
これは何故かたまねぎエキスの水2Lとともにファイテンの箱に入れてセットで。
ラスト、丸選手が番号を引きます。
「お、これも好きです。35番!」
この時、当選者が丸選手にお願いをしていました。
丸選手「これ、一回つけてくださいって言われましたw」
坂上アナがつけていたネックレス、それをその場で丸選手が首に装着します。
坂上アナ「ああ、これで僕のが消えて、これでそれは丸さんが付けた物ということで」
こうして抽選会は大盛り上がりで幕を閉じました。
そして最後、丸選手から一言挨拶です。
丸選手「本日はありがとうございました。そして一年間僕たちを勇気づけてくださいまして本当にありがとうございます。ただ、昨シーズンの最後は本当に悔しい思いもしましたので、“いいシーズン”ではあったんですけど、“最高のシーズン”まではいかなかったので、来年は三連覇、そして日本一という“最高のシーズン”を送るために僕たちもすでに頑張っていますので、来シーズンも応援よろしくお願いします!本日はありがとうございました!」
こうしてイベントは全て終了しました。
丸選手はファンへのプレゼントをたくさん用意されて来られたこともサービス精神満載でとても優しい行為なんですが、来ていた子供達への扱いもとても上手でいい接し方をされてました。
丸選手は子供と握手をする時にはしっかりと目を見ながら笑顔で握手するんですね。
そして子供が緊張してたり恥ずかしくて握手しそうになかったら、今度は丸選手はハイタッチの構えに切り替えるんです。
これだとパシッとやってくれる子供も多いんですね。
もしそれでもダメそうな時は、ニッコリとしながら子供の頭をポンポンと優しく触ってあげていました。
その他にも丸選手は子供をヨイショっと抱きかかえたりする場面も何度もありまして、そのたびに会場から「いいいねー、良かったねー」と歓声も上がってました。
子供達にとってもいい思い出として残りそうですし、一緒に連れ添ってる親御さんもホント嬉しそうでしたね。
こんな感じで、丸選手は子供への接し方がとても上手な人なんだと思っています。
これはまた別のイベントの話しで申し訳ないですけど、一昨年のトークショーでもそうでした。
その時はトークショー後に丸選手によるちょっとした野球教室がありました。
野球教室と言っても一人ずつマンツーマンでバッティングを見てもらうだけ、というイベントです。
そこでも丸選手は子供たちへの見事な教えっぷりを披露していました。

(※写真は2015年12月26日)
例えば2才の男の子がバットを振っているのにも、「オッケー!」「いいぞー!」と一打一打声をかけ続けたり、「君へのアドバイスはまずマツダスタジアムに野球見に行こうね!」とか、「よし、今度はボールも投げてみようか!」とバッティング教室なのにボールも投げさせたりと、どんな小さい子にも丁寧に指導していました。
また、野球経験がある小学生には具体的なアドバイスも送ったりもしていました。
これが見ていて面白いほどにですね、少年たちがアドバイス一つでグッと上達するんですよ。




君は体が“入”の字になりがちなので“人”の字に姿勢を保つようにした方がいいとか、君は足の向きをこっちに変えてみようとか、膝の力の入れ方はこうしようとか、バットの止め方はこれで、などなど。
少年に数回バットを振らせてみては、すぐその場で丸選手が修正点を見つけては的確にアドバイスという感じで。
するとびっくりするほどスイングが良くなって打球が綺麗に飛ぶんですよね。
これを10数名ほどでしたかね、少年達全員が素人目にも見違えるように良くなるので、この指導を見ているだけでもホント見ごたえがありました。
さすがプロ野球選手、ってことももちろんあるんでしょうけれども、それを踏まえても丸選手の指導力は立派なものじゃないかなと思いました。
また、その教える上手さもそうなんですが、子供達一人一人に一生懸命教える熱意も見ていて感動しましたね。
あと、あまりメディアに取り上げられませんけど、丸選手はトークショーで広島の街の事についても結構褒めてくれたりするんですよね。
「広島のお好み焼きが大好き!毎回餅入れてます!」とか、「広島の方は人情味があるので、そういう所が僕は大好きですよ!」とか。
結構ズバッとストレートに言ってもらえるので、トークショーの会場ではもう大拍手です。
広島人の僕としてもこの広島の街を気に入ってくれてることはとてもありがたいことですし、それをはっきりと言葉にしてもらえるとほんと嬉しいんですよね。
丸選手は子供だけでなく人の心を掴むのも上手なんだと思います。

丸選手はその場の空気が読める話しが出来ると言いますか、司会者や会場の観客と歩調を合わせて話してくれたり、ファンの思いやファン目線も理解した上で、さらにノリ良く話してくれる所が毎度印象的です。
来場者の質問にも一人一人しっかり聞こうとしている姿勢もそうですし、「どうだろう、自分どうなんだろう」と質問の答えを懸命に考えて相手に伝えようとしたりと、真面目で真摯な受け答えをされてますね。
坂上アナとの息もぴったりで、丸選手のトークやツッコミで会場は何度も笑いが起きて盛り上がります。
また、子供とのふれあいにも思いやりを感じますし、的確に教えるのも指導力もあると思います。
それでいて自分自身にはとてもストイックな面を持っているという、そんな選手なのかと思っています。
来シーズンも大いに活躍してもらって、またMVPに輝いてもらいたいですね!
とまあ、今回もまた好き勝手に選手のことを書き連ねてしまいましたが、これらはあくまで僕の感想なので、参加された方それぞれでまた違った感じ方や気付きも大いにあるかと思います。
今年も残り少なくなってきましたが、まだまだこういったイベントが開催されると思いますので、良かったら足を運んでみて下さい。
以上です。
ダラダラと長文、申し訳ないです。
今回も最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
今後とも当ブログをよろしくお願い申し上げます。
おしまい。
このゆめタウン広島は、マツダスタジアムからは車でおよそ10分ほどの場所にあるショッピングセンターで、カープの選手もよく利用されているとの声を聞きます。
また、このイベントは「ファイテン株式会社(Phiten)」さんというスポーツ系の商品や健康食品等を取り扱っている企業さん主催のイベントで、ゆめタウン広島店内にも販売ショップがあり、丸選手とはアドバイザリー契約を結んでいる会社です。
※ファイテン株式会社公式サイト:『ファイテン契約アスリート』

今回のイベントの観覧には整理券が必要でして、当日の朝8時からこのゆめタウン広島の入口で配布されるとのことでした。
これはきっとまた夜中からもたくさん並ばれる方もいらっしゃるのでは・・・と予感がよぎります。
時間の都合で夜中からは並べなかったので、整理券を貰える望みは薄いと半ば諦め気味ではありますが、当日朝7時半頃、一応現地に行ってみました。
しかし案の定ですね、もうこの時間では遅過ぎましたね。(^^;

その時間にはもう当然のように行列をなすファンで一杯!
8時からの配布を待たずしてもうすでに配布終了の案内が出てました。

整理券は100名様限定だったとのことです。
さすが人気の丸選手、100人ならすぐに一杯になりますよね。
今回この整理券がないと、会場1Fフロアのステージ前(丸選手の目の前)で見ることはできないのですが、ただこの会場はステージの上の階までが吹き抜け状になっていますので、2Fもしくは3Fでなら、遠目ながらも見下ろしながらの観覧が可能です。
毎度こちらのイベント会場ではそういう感じです。
ということで、整理券は手にできませんでしたが、イベント開始時間の13時に、本会場へと行ってみました。
1Fフロアはぐるりと仕切りが設けられていて、その内側に座っている方々が朝の整理券をゲットされた熱心なファンの方々です。
僕は知らなかったんですが、抽選会付きの入場チケットなるものもあったんですね。

2F、3Fも既に手すりの周りにぐるりとたくさんの観客で埋まっていました。


もう人が一杯で一杯でどこで見れば・・・という感じです。
あちこちさまよいながらもどうにか人と人との隙間からチラッとのぞき見える形で臨みました。
時間がきてイベント開始です。
今イベントの司会のRCC坂上俊次(さかうえしゅんじ)アナウンサーがスッと登場しました。
坂上アナから簡単にイベントの注意事項等の説明があります。
このイベント中は写真撮影が禁止とのことで、今記事はイベント中の写真はありません。。。(ノω・、)ゴメンネ…
また、僕の居た場所からではところどころちょっと聞きとりづらいところもありましたので、内容的に違ってる所ももしかするとあるかもしれませんがご容赦願います。
坂上アナの挨拶もそこそこに、さっそく丸選手の登場です!
大歓声と共にステージに現れます。
この日丸選手はユニフォームではなく私服でした。
上下黒コーデでめっちゃカッコ良かったです。
坂上アナ「MVPおめでとうございます!」
丸選手「ありがとうございます!」
まずはセリーグMVPを祝福ということで会場中から拍手喝さいです!
丸選手は「MVPは嬉しいのもありますけど、びっくりしてます」と言っていました。
すかさず坂上アナが、「MVPは記者投票なんですよ。はい、私も投票させていただきましたー!」と誇らしげにアピールwww
丸選手も笑いつつも「ありがとうございます」と。
そして「これを受賞するということはチームに貢献できたということなのでそれが良かった」とのことでした。
続いては本イベント主催会社のファイテンのお話しです。
丸選手はファイテンのアドバイザリー契約を結んでいるそうですが、丸選手の他に契約されている方々も凄いんです!と坂上アナが紹介します。
坂上アナ「契約選手の例を挙げると、羽生結弦選手!松山英樹選手!そして丸佳浩選手!」
と盛り上げ、会場ファンからはまた大きな拍手!
ちょっと気恥ずかしそうに「そこと並べられちゃうと…」と丸選手。
今年はファイテンさんに色々良くしてもらってそのサポートのおかげもあっていいシーズンを送れたとのことでした。
そしてそのファイテン商品の一つ、「たまねぎエキスの水」という健康飲料を丸選手が紹介されていました。
これです。これ、ステマじゃないですよw この500ml版が丸選手の手元にありました。

http://www.phiten-store.com/products/detail0-3094.html
丸選手はこれを練習前から練習中試合中試合後、プロテインを割って飲んでるそうです。
元々汗をかく方で、夏場なんかはよく足をつっていて、色々対策したけれどうまくいかなかったと。
でも今年一年これを飲み続けてみて、冗談抜きで一度もつらなかったらしいんです。
他の要素もあるのかもしれないけど、これの効果もあるのかなあと思って飲んでますとのことでした。
丸選手はファイテンのアドバイザリー契約ということもありますが、かなーり商品説明がお上手で、まさに営業マンさながらの商品紹介っぷりでしたw
坂上アナ「丸選手、とても良い話しいただいてるんですけど、今店内はゆめタウンの歌が鳴り響いてますね。今日は5倍デーなんで」
丸選手「5倍デーですか!買わなきゃいけないですねww」
坂上アナ「ショッピングモールとかも行きますか?」
丸選手「行きます行きます」
坂上アナ「ちなみに何を買われるんですか?」
丸選手「食品売り場は奥さんの戦場なんであまりないんですけど、子供用品とかオムツとかおもちゃを買うので、そっちの方は結構詳しくなりましたw」
と、プライベートのパパっぷりも披露されていました。
そして今度は食事の話しに移ります。
丸選手は、プロに入る前まではなんと「お米と肉」のみでずっと生きてきたそうです。
みそ汁も野菜もいらないと。
丸選手のご両親も最初はちゃんと野菜を出してくれてた時期もあるけれど、丸選手がずっと食べないでいるともう諦めて出さなくなったそうです。
「普通は『食べなさい』って言わなきゃいけないとこですけどw」と丸選手。
基本的にご飯と肉ばっかりだったそうです。
そこで高校の時にも体をつることもあったり、小学校時代は中性脂肪が高かったそうです。
「だから僕、小学生から“中性脂肪”って言葉知ってたんですよ!」と笑いも誘いつつww
運動はしてるんだから大丈夫かなーでやってきたれけど、年々歳を取ってくると、そういうわけにもいかなくなってきて、今では青汁も飲み始めたそうです。
しかしプロに入った当初もそれまでと変わらずの食生活。
それが起因してるのかわかりませんが、丸選手は体が相当硬いそうです。「プロのスポーツ選手かっていうくらい体が硬い」と言っていました。
それで昔、今の緒方監督が外野守備走塁コーチの時に「丸は硬すぎるからもうちょっと柔らかくせんと」って言われたことがあったそうです。
それでも丸選手は、正直無理だなーって思って特に何もしなかったそうですw
するともう最終的には「お前はもうそれでええよw」って諦められました、と笑っていましたww
「硬いといえばこの前のロケでちょっと気になった光景が」と坂上アナが聞きます。
丸選手が坂道を上がる場面で、かかとをつけずにつま先だけで歩いて上がっていったそうです。
丸選手は足首もかなり硬くて、かかとがべチャッとつけない、常に“つま先立ち”みたいな感じだそうです。
それを聞いた坂上アナが唐突にトイレについての疑問をぶつけ始めますw
坂上アナ「地方球場とかで和式便所とかだったらどうするんです?べチャッと足付けないと」
丸選手「そりゃ我慢しますよ」
坂上アナ「えー」
丸選手「“する”のを我慢しますww」
坂上アナ「えー?そっちですか!?」
丸選手「そうですよ、安部じゃないですけど、そこは“覇気”で頑張るしかないっすww」
トイレには行かず、“する”のを我慢するそうですwww
そして覇気というワードが出た所でちょっとした安部選手いじりですww
丸選手「覇気便利ですね」
坂上アナ「覇気大安売りですね!それに気付いたのか、最近は本人が言わなくなりました」
丸選手「そうですね、彼は背番号も変わって色気づいてきましたねw」
丸選手が背番号変わった時は、嬉しい気持ちよりもどちらかと言うと「大丈夫かな…」と不安の方が大きかったそうです。
でも安部選手は「ナルシストだから大丈夫!」・・・だそうですwww

そしてまたファイテンの商品の話題に戻って、坂上アナと丸営業マンが紹介を始めます。
ファイテンにはもっとたくさんの商品があるそうで、丸選手がしているネックレスも商品とのことです。
それが肩こりにも効くらしく、丸選手の奥さんが知り合いにも配って使ってもらったりしてるそうで、そこで付けてみると全然違う、肩こりが楽になったと感想を聞いてるそうです。
坂上アナ「ジョンソン選手がこのネックレス大好きで、以前試合前に壊してしまって、代わりをもってきてもらうように連絡したけど、すぐには取り寄せ出来ないってことで、自分の足でショップに買いに行ったらしいですよ!」
丸選手「マジッすかー、彼も覇気ありますね!」
っとここでもまた覇気ワードからの安部選手いじりが始まりますww
坂上アナ「便利ですね覇気」
丸選手「便利ですよ、何でも使えますよ」
坂上アナ「でも安部選手はもう覇気やめて、次は“戒め”ってのを流行らそうとしてますよ」
丸選手「…もうね、…なんなすかアイツはw」
坂上アナ「なんですかね」
丸選手「てか、ファンのみなさんの前と違って裏じゃひどいんっすよ?まあここじゃあ言えないw ここで僕がアイツのイメージを崩すのは簡単ですけどねw まあ言うのはやめといてあげますw」
とニヤニヤしながらひたすら安部選手をいじりまくりwww
会場も大爆笑ですwww ホント仲の良さが伺えますね。
そして丸選手ら同級生の話題になります。
坂上アナ「同級生選手でクセが強い選手っていますか?」
丸選手「同級生、誰がいましたっけ?」
坂上アナ「田中さん、菊池さん、安部さん、野村さん・・・」
丸選手「祥万、土生か。・・・・・てかみなさん、土生忘れてたでしょう?」
土生選手は同級生の中では一番まともで、丸選手達にとっては“先生”らしいです。
「僕らは土生世代です」とそう言い切るほど、そのくらいリーダー性というかカリスマ性があるそうです。
先日の選手納会の時にも「同級生会やろうや!」と土生選手が熱心に最後まで呼びかけてたらしいです。
「まあ僕はほっといてすぐ帰りましたけどw」と丸選手www
土生選手はそういう絆をも大事にする人とのことでした。
そしてクセのある選手はというと、
丸選手「クセは、田中ですかね!」だそうです。
客席からは「えーーー!?」っと驚きの声が上がります。
丸選手が続けます。
「みなさん田中のイメージはどうですか?爽やかですか?爽やか?・・・うん、あれ嘘ですw」
さらに「僕は彼とは同期じゃないんで言ってやりますよ!」と意気込みww
丸選手が言うには、田中選手は“ザ・関東人”だそうです。
丸選手自身も関東出身ですが、「僕はどっちかっていうと気質的には西寄りなんで」とのこと。
田中選手は本当に“ザ・東”という感じで、冷酷というかサバサバしてるそうです。
丸選手自身も試合で打っても打てなくても引きずらないようにはしてるけど、田中選手はもっとそれ以上で、打てずにベンチへ帰ってくると「ハイ無理!」ってサラッと言ってそれで終わりw
さらに田中選手は守備でエラーしても、「グラウンドが悪い、俺のせいじゃない」とwww
ロッカーに戻っても「今日のは打球がイレギュラーしたからエラーを付けた記録員が悪い、あれはヒット、記録員が素人」って自分に言い聞かせるように何かのせいにしてるらしいですwww
ただ、逆にこうして「スパッとそれで切り替えが出来るのはいいこと」だと丸選手は言っていました。
次は丸選手がチームメイトと焼肉行った時のお話です。
今は野菜も「これは薬だ」と思って食べるようにしてるそうです。
一緒によく焼肉に行くのは鈴木誠也選手と野間選手。
そして丸選手流の焼肉の食べ方を披露します。
「自分の手前側で焼いて育てた肉を取って食べるのが普通ですよね?けど、僕はバババっと人の所の肉もはしで一気にひとすくい!もう全部取っていきます!」
とドヤ顔www
昔は鈴木誠也選手にも野間選手にも「そりゃないっすよ・・・」って言われてたそうですが、丸選手はとても早食いとのことで、焼肉の中盤以降は「もういいや」って状態になっちゃうそうです。
なので、今では二人ともそれを知ってるから、もう何も言ってこないらしいですwww
中盤以降はもうひたすらしゃべってるか、逆に肉を焼いたりしてあげてるそうです。
丸選手「焼く係になって、そんで生肉を野間に食わします!アイツ胃腸弱い、けど大丈夫っすww」
坂上アナ「えーダメでしょう」
丸選手「大丈夫っすww 覇気と、あと正露丸で全部大丈夫っすwww」
坂上アナ「とうとう覇気も正露丸と並べられて使われて…こんなに連続で覇気を使ってたら来年もう飽きられちゃうかも?」
丸選手「そうですね、そう言われると。じゃあもう使いません。今日で、…いやもう今から!もう覇気やめます!」
この正露丸ジョークのくだりで丸選手による“覇気”は終わりですwww
坂上アナが「覇気納め」と言ってました。
そしてまたまた話題はファイテンのお話に戻ります。
ファイテン商品はラインナップが豊富で、丸選手も色々と補ってもらってるそうです。
坂上アナ「ファイテンのカタログ見ると凄いですよね?」
丸選手「そうです!もうびっくりしますよ!」
とかなり興奮気味です。
プロテインの他に目のサプリメントもあって、それも丸選手は毎日飲み続けてるそうです。
丸選手は移動中や遠征先のホテルで結構延々ゲームをやってるけど、それでもまだ視力2.0はあるので、それはそのサプリのおかげかもしれないと言っていました。
ちなみにゲームは暗いバスの中でもやるし、新幹線移動が4時間でも寝るのがもったいなくてやっているそうです。
坂上アナ「MVP男はゲームばかりなんですね。クラシックは?」
丸選手「クラシックは今でも聞いてますよ」
坂上アナ「丸選手はお酒もやめたと聞きましたが?」
丸選手「酒もやめました」
坂上アナ「やめるコツなんかはあるんですか?」
丸選手「何ですかね、自分の為だったらスッとって感じです。バッチバチにいきなりやめると決めると反動が凄いと思うので、要所要所アメとムチのアメを入れながらやるといいかもしれませんね。」
丸選手ははオフはあまり食べないようにしてるそうです。
しかし“どうしても”という時は、子供用より小さいおにぎりを作ってパクっとやる時があるそうです。
超ちっちゃいおにぎりを寿司のように自分で握って、それを口に入れて、これでまた頑張ろう!と噛み締めながら…という感じで。
また、シーズン中は試合があるのでエネルギーをたくさん取らないといけないけれど、オフは必要ないので、セブンイレブンの「サラダチキン」が主食とのことでした。
坂上アナ「じゃあ丸さんの家の冷蔵庫を開けるとたまねぎエキスとサラダチキンで一杯?」
丸選手「そうですね、もう…なんなんすかねw」
坂上アナ「丸さんのお子さんが開けるとびっくりするような冷蔵庫になってるのでは?」
丸選手「そうですね、でもファイテンは青汁もあるんですけど、それが緑茶みたいでおいしくて飲みやすいんで、それは子供も一緒に飲んでますね」
坂上アナ「毎日やってることはタマネギエキスと青汁とサプリと…」
丸選手「そうですね、もう、全部どっぷりいってますw」
そしてファイテンはお米も卵も作ってるそうです。
これについてもまた興奮気味に「そう、ホント凄いんですよ!」と丸選手。
他にファイテンはタオルも作ってるそうで、吸水性が抜群の今治タオルで、これも丸選手は試合中ベンチに置いて使ってたり家のバスタオルでも使っているとのことでした。
あれもこれもと丸選手が利用してるファイテン商品を紹介しまくります。
さすがアドバイザリー契約を結んでるだけあってかなり商品を熟知されてますね。
この辺りからも丸選手は研究熱心なんだと思います。
ここでちょっと野球道具のお話に移ります。
丸選手はバットは正直こだわりはなく、入団してからほとんど変わってないそうです。
ただ、手袋は一打席で変えるほどこだわってるそうです。
滑ると思うとつい力が入って嫌になってしまうので、すぐに新しい手袋を取り出して交換するそうです。
古いものはとりあえず白いペンで日付を書いておいて、乾いたらまた縮むので、次いけそうだったら使うという流れです。
ただ新しいのばかり使うのは申し訳ないので何とかしないといけないなと思ってるとのことでした。
そこで坂上アナから提案が。
坂上アナ「丸さんはベンチに帰るとノート取ってるけど、あれに手袋の日付を書いたら?」
丸選手「ああ!それいいっすね!それ思いつかなかった!手袋黒なんで白いペン用意しないといけないんで面倒臭いんですよね。来年ノート書いてるシーン映ったらそれ手袋のこと書いてますよww」
坂上アナ「じゃあ僕はそれを実況しますw」
ここからは来場者からの質問コーナーです。
坂上アナが「最初に差し支えのない質問あるって方~」と質問を募ります。
サーっとたくさん手が上がります。
質問①「メンタルの鍛え方について教えて下さい。」
丸選手「いきなり凄いっすねw 深いのきましたね。難しいっすね。」
坂上アナ「差し支えない質問と言ったんですけどね」
深い質問に戸惑いつつも丸選手がしっかり答えます。
丸選手「プロ野球は長い期間、シーズン3月終わりから10月まであるので、そうなってくると1試合1試合の成績結果で浮き沈みしないようにしています。当然打てないこともありますし、調子悪い時は打とうと思っても打てない。割り切りというか、やっぱりいい結果を残す選手は割り切りが上手なのかなと思います。新井さんもそうだし菊もそうだし広輔もそう、ダメな時はダメって引きずらない。もちろん打てなかった悔しさもありますけど、それでも次の日は来るからまた次は新鮮な気持ちを持って。引きずるのは良くないですね。」
ここは丸選手、かなり真面目に一生懸命答えてましたね。
また、丸選手は「こんなんで大丈夫っすか?答えになってないかもしれませんけど…」と、答え終わっても質問者さんに確認している姿も熱心で良かったですね。
こんな感じで質問コーナーは続きます。
質問②「ハワイで楽しかったことと、そんなに楽しくなかったことは?」
丸選手「ゴルフは楽しかったですね。職業柄どうしてもオフの寒い時期にしかゴルフ出来ないんで。シャツ着てハーフパンツで、軽装でゴルフやるのは気持ちいい、凄く楽しかった!」
坂上アナ「そして楽しくなかったことは?」
丸選手「楽しくなかったことは・・・・・結構あったなwww」
坂上アナ「えー?RCCのロケって言いそうで怖い」
丸選手「いやそれは楽しかったですよw」
丸選手「一つあるとしたら、日本ではあり得ないかなーと思うことです。コンビニみたいな所でジュースとか買って、支払いが10ドルくらいとしますよね。日本だったら1000円位の物を買って1万円札出しても普通にお釣りもらえますよね。でもハワイはそこで100ドル札出すと店員さんに『はい?』って顔される。『ここでそんな大きな札出すのかよ!』って顔。それ、傷ついちゃいます…。それで焦っちゃってすぐ奥さん呼んで『10ドル出して(> <)』って。・・・傷ついてますw」
質問③「お正月はどう過ごされますか?」
丸選手「毎年千葉に帰って、高校の監督とかとゴルフします。」
質問④「ベンチでバットを削る姿を見ますがあれは何をされてるんですか?」
(→という質問なのかと思ってます。ごめんなさい…、ちょっと聞き取れませんでした。。。)
丸選手「バットにスプレーしてるんで、1打席打つと手袋の破れたカスだったりとか泥だったりとかがついてザラザラしてる。それが嫌いなんですよ、藤壺みたいで。それを削って、毎打席フレッシュな状態で入るために削ってる。削りながらある意味あれで精神を整えてます。あのハサミ凄い切れ味なんですけど、たまに打てなくて悔しい時にバリッとバット本体にいっちゃうこともあってw それで僕がまた傷ついちゃいますww 元々は普通にハサミでやってたんですけど、とあるハサミを作ってる所が僕のその姿を見て、“バット削る用のハサミ”を作ってくれたんです。グリップみたいなのも付けてもらって握りやすくしてもらって、今はそれで削ってます。」
ここで坂上アナが、この日取材に来ていたスポーツ新聞の記者さんからの質問も聞いてみることに。
会場後方にいた記者さん達をステージの前に呼び出します。
坂上アナ「日刊スポーツさん、デイリースポーツさんですね、どうぞ」
丸選手「拍手お願いします」
観客(パチパチパチ)
大きな拍手で迎えられる記者さん達www
スポーツ報知さんもいました。
丸選手「てかこれ何の拍手やったんすか」と自分でツッコミwww
質問する前にまず、丸選手のアップの写真が撮れるようにと写真撮影が始まります。
後ろからだと観客の頭が写るので紙面に載せやすいようにと坂上アナ。
そして記者がカメラを構えるとさらに丸選手が、
「何でケータイ?何でケータイやねん!嘘でしょ!?」
とスマホを構えた日刊スポーツの記者さんにツッコミますwww
まあどうやらレンズが良過ぎて致し方なくとのことでした。
その時の日刊スポーツさんが撮った写真がこれですね。

https://www.nikkansports.com/baseball/news/201712100000600.html
せっかくなので日刊スポーツ記者さんから丸選手への質問をということになりました。
すると記者さん、あまりにも唐突過ぎた展開だったのか、かなり考え込んで質問に迷われていますw
坂上アナと丸選手からも「スマホだったり質問悩んだり、ほんとに記者なのかな」といじられまくりですwww
悩んで悩んでひとつ質問が出ました。
日刊スポーツ記者さん「勝浦の自慢を教えて下さい」
丸選手「勝浦ですか、いい所いっぱいありますけどね。みなさん勝浦ってご存知ですか?知らない方もいるかもしれませんが。千葉の太平洋に面した九十九里浜のさらに南の小さな小さな町で、そこが僕の出身なんです。いい所と言えば、自然が一杯!そしていい意味で、いい意味でですよ?マックもなければTSUTAYAもないです。カープに新人が入ってきて地方から来た人には僕はその質問をするんです。『お前の地元にはマックはあるのか?TSUTAYAはあるのか?』と聞いて。そこで“ある”って言われると『あぁ…』って負けた気がする。でも“ない”って言ったら『そうかぁ!』と(ニッコリしながら肩を抱いて)ヨシヨシってwww」
そして同じことをこの日の来場者にも聞いてみたところ、地元にマックとTSUTAYAが“ない”って方がいましたので、丸選手は「ほんとすか!ちょっと嬉しいです!」とニッコリ喜んでました。
丸選手「こういうゆめタウンのようなこんな施設もないんですよ。うらやましい!ほんと広島来た時には都会だなって思いましたよ、何でもあるんで。・・・てか今思ったんすけど、スポーツの記者なのに何ちゅう質問なんすか!今答えながらどしたんやって思いましたよ!」
味のある記者さんと丸選手との掛け合いに会場も爆笑でしたwww
ここで質問コーナーは終わり、このあとはお楽しみ抽選会が始まりました。
抽選券を持っている方限定です。
丸選手が抽選ボックスから番号の紙を引き、一人ずつ名前を読み上げていきます。
このイベントのプレゼントは本当に豪華でしたね。
まずは丸選手のポスター5枚。「CARP」とロゴの入った非売品のファイテンネックレス5本。
そしてファイテンさんが特別に制作したMVP記念ネックレス。
こちらも非売品で世には出回らないもので、丸選手と当選者の方のみが手に出来るとのことです。
「僕ももらえるんですか、今初めて聞きました」と丸選手w
丸選手がボックスからくじを引いては当選者の名前を読み上げ、ステージ上に上がってもらい、プレゼントを丸選手から一人一人に手渡してもらっていきます。
プレゼントを受け取ってギュッと握手、という流れです。
いいですね~。当たった方、うらやましい限りです。
中には丸選手に「大好きです」と声をかけるファンも。
こんな感じで一通りプレゼントを配り終えました。
そしてさらにですね、なんと今回この抽選券を持っている方「全員」に丸選手のサイン色紙をプレゼントすると突然の発表!
これは丸選手のご厚意でイベントの直前にわざわざ全員分書いてくれたそうです。なんという神対応・・・!
この大盤振る舞いに会場中も「ええええええ!凄い!」っと大盛り上がりですよ。
もう参加者みーんな嬉しそうです。
一列ずつ順番に、こちらも一人一人丸選手がステージ上で配ります。
そんな喜んでるファンに坂上アナがインタビューします。
坂上アナ「丸選手のどんな所が好きですか?」
参加者「顔がおっきい所!」
丸選手は笑いながら人差し指で「しーっ」っと内緒内緒のポーズwww
みなさんウキウキモードです。
そしてさらにさらに、丸選手のバット、リストバンド、実際に着てた練習着などなど、またも豪華プレゼントが目の前に!
この日のイベントのために丸選手がまた特別に用意してくれたそうです。
こちらはまた抽選ボックスから番号を引いて抽選です。
またそれぞれ当選者に配っていきます。
そして練習着を渡す前に丸選手が一儀式。
「ちょっと待って下さいね」と、練習着をスーッと嗅いで、「うん、大丈夫っす!」と匂いチェックwww
練習着は3枚ですかね、ありましたので、毎度渡す前にはお決まりでこの匂いチェックからの「大丈夫っす!」をやってましたwww
これで終わりかと思いきやまだまだ止まらず、おまけでサプライズプレゼント。
最後は丸選手、なんと自らの首につけていた2本のネックレスを外します!
「これは僕が実際に試合中につけてた物です」と、なんとこの日身に着けていたネックレスまでプレゼントすることに!
会場も「えええええええええ!?」っと大歓声です。
丸選手はこれもまた「ちょっと待って下さい」と匂いチェックからの「大丈夫っす!」もwww
そして今度は抽選番号を引くごとに丸選手が一言、何やら番号の好き嫌いを付け加えます。
丸選手「うわっ…、僕的にはこの番号キライですね」
坂上アナ「え?嫌いな番号?といいますと?」
丸選手「はい、44番!」
会場は大爆笑ですwww
坂上アナ「当選者さん、44番で良かったですね」
当選者「はい、大好きです!」
坂上アナ「松山さんの事は?」
当選者「みんな大好きです!」
そしてまた丸選手が番号を引きます。
「あ、これは僕好きです!38番!」
今度は好きな番号だったみたいですねw
当選者がネックレスを受け取ります。
最終的に坂上アナが首に付けていたネックレスもプレゼントすることに。
これは何故かたまねぎエキスの水2Lとともにファイテンの箱に入れてセットで。
ラスト、丸選手が番号を引きます。
「お、これも好きです。35番!」
この時、当選者が丸選手にお願いをしていました。
丸選手「これ、一回つけてくださいって言われましたw」
坂上アナがつけていたネックレス、それをその場で丸選手が首に装着します。
坂上アナ「ああ、これで僕のが消えて、これでそれは丸さんが付けた物ということで」
こうして抽選会は大盛り上がりで幕を閉じました。
そして最後、丸選手から一言挨拶です。
丸選手「本日はありがとうございました。そして一年間僕たちを勇気づけてくださいまして本当にありがとうございます。ただ、昨シーズンの最後は本当に悔しい思いもしましたので、“いいシーズン”ではあったんですけど、“最高のシーズン”まではいかなかったので、来年は三連覇、そして日本一という“最高のシーズン”を送るために僕たちもすでに頑張っていますので、来シーズンも応援よろしくお願いします!本日はありがとうございました!」
こうしてイベントは全て終了しました。
丸選手はファンへのプレゼントをたくさん用意されて来られたこともサービス精神満載でとても優しい行為なんですが、来ていた子供達への扱いもとても上手でいい接し方をされてました。
丸選手は子供と握手をする時にはしっかりと目を見ながら笑顔で握手するんですね。
そして子供が緊張してたり恥ずかしくて握手しそうになかったら、今度は丸選手はハイタッチの構えに切り替えるんです。
これだとパシッとやってくれる子供も多いんですね。
もしそれでもダメそうな時は、ニッコリとしながら子供の頭をポンポンと優しく触ってあげていました。
その他にも丸選手は子供をヨイショっと抱きかかえたりする場面も何度もありまして、そのたびに会場から「いいいねー、良かったねー」と歓声も上がってました。
子供達にとってもいい思い出として残りそうですし、一緒に連れ添ってる親御さんもホント嬉しそうでしたね。
こんな感じで、丸選手は子供への接し方がとても上手な人なんだと思っています。
これはまた別のイベントの話しで申し訳ないですけど、一昨年のトークショーでもそうでした。
その時はトークショー後に丸選手によるちょっとした野球教室がありました。
野球教室と言っても一人ずつマンツーマンでバッティングを見てもらうだけ、というイベントです。
そこでも丸選手は子供たちへの見事な教えっぷりを披露していました。

(※写真は2015年12月26日)
例えば2才の男の子がバットを振っているのにも、「オッケー!」「いいぞー!」と一打一打声をかけ続けたり、「君へのアドバイスはまずマツダスタジアムに野球見に行こうね!」とか、「よし、今度はボールも投げてみようか!」とバッティング教室なのにボールも投げさせたりと、どんな小さい子にも丁寧に指導していました。
また、野球経験がある小学生には具体的なアドバイスも送ったりもしていました。
これが見ていて面白いほどにですね、少年たちがアドバイス一つでグッと上達するんですよ。




君は体が“入”の字になりがちなので“人”の字に姿勢を保つようにした方がいいとか、君は足の向きをこっちに変えてみようとか、膝の力の入れ方はこうしようとか、バットの止め方はこれで、などなど。
少年に数回バットを振らせてみては、すぐその場で丸選手が修正点を見つけては的確にアドバイスという感じで。
するとびっくりするほどスイングが良くなって打球が綺麗に飛ぶんですよね。
これを10数名ほどでしたかね、少年達全員が素人目にも見違えるように良くなるので、この指導を見ているだけでもホント見ごたえがありました。
さすがプロ野球選手、ってことももちろんあるんでしょうけれども、それを踏まえても丸選手の指導力は立派なものじゃないかなと思いました。
また、その教える上手さもそうなんですが、子供達一人一人に一生懸命教える熱意も見ていて感動しましたね。
あと、あまりメディアに取り上げられませんけど、丸選手はトークショーで広島の街の事についても結構褒めてくれたりするんですよね。
「広島のお好み焼きが大好き!毎回餅入れてます!」とか、「広島の方は人情味があるので、そういう所が僕は大好きですよ!」とか。
結構ズバッとストレートに言ってもらえるので、トークショーの会場ではもう大拍手です。
広島人の僕としてもこの広島の街を気に入ってくれてることはとてもありがたいことですし、それをはっきりと言葉にしてもらえるとほんと嬉しいんですよね。
丸選手は子供だけでなく人の心を掴むのも上手なんだと思います。

丸選手はその場の空気が読める話しが出来ると言いますか、司会者や会場の観客と歩調を合わせて話してくれたり、ファンの思いやファン目線も理解した上で、さらにノリ良く話してくれる所が毎度印象的です。
来場者の質問にも一人一人しっかり聞こうとしている姿勢もそうですし、「どうだろう、自分どうなんだろう」と質問の答えを懸命に考えて相手に伝えようとしたりと、真面目で真摯な受け答えをされてますね。
坂上アナとの息もぴったりで、丸選手のトークやツッコミで会場は何度も笑いが起きて盛り上がります。
また、子供とのふれあいにも思いやりを感じますし、的確に教えるのも指導力もあると思います。
それでいて自分自身にはとてもストイックな面を持っているという、そんな選手なのかと思っています。
来シーズンも大いに活躍してもらって、またMVPに輝いてもらいたいですね!
とまあ、今回もまた好き勝手に選手のことを書き連ねてしまいましたが、これらはあくまで僕の感想なので、参加された方それぞれでまた違った感じ方や気付きも大いにあるかと思います。
今年も残り少なくなってきましたが、まだまだこういったイベントが開催されると思いますので、良かったら足を運んでみて下さい。
以上です。
ダラダラと長文、申し訳ないです。
今回も最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
今後とも当ブログをよろしくお願い申し上げます。
おしまい。